三土手大介

『究極の柔軟体操』とは?ノーリミッツの真骨頂!リポーズがついに自宅で学んで実践!

究極の柔軟体操

突然ですが、あなたは柔軟性がありますか?

私はありません!

もし、自分は柔軟性がない。だけど、柔軟性を求めている!ということであれば、毎日一生懸命柔軟をしましょう。

ではなく…

『究極の柔軟体操』をゲットして実践しましょう!

のっけから自分は柔軟性がないと言いましたが、実際には一瞬(それこそものの10秒で)柔軟性を向上させる方法を知っています。

ただし、あくまでもそれは短期間しか効果がなく、やる前にその魔法をかけてあげる必要があります。

そういったこともあり、やはり、柔軟性を得るためには継続が必要ということを実感しています。

しかし、自分もそうですが、身体が固い人にとっては柔軟は痛いし、つらいもの。気が付くと継続をやめてしまうものです。

きっと、身体が固い人ほど首を縦に振るはずです。

また、身体が固い中で柔らかい人の真似をしてストレッチをすると、怪我をする恐れもあります。自分自身も何度か筋を痛めた経験があります。

一方で『究極の柔軟体操』は一般的な柔軟、身体を柔らかくするという考え方ではなく、筋肉を緩めるという考え方です。

そんな『究極の柔軟体操』とはどんなものか…

2019年12月3日(火)発売に先駆けてレビューします!

DISC1と2、どっちが重要?

『究極の柔軟体操』はDISC2枚で構成されています。

DISC1は「強くなるために必要な要素」や「リポーズとはなにか」、「リポーズによる副産物」など、いうなれば座学が中心になります。

また、リポーズの基礎となる姿勢(とあえてここでは言います)もDISC1で解説されています。

DISC2は丸々リポーズの解説が詰め込まれています。

これを見ると、リポーズを早く知りたいからDISC2から!となると思いますが、まずはDISC1で理論をしっかりと学んでからではないと意味がありません。

また、そもそもDISC1で基本の姿勢が解説されているので、それを知らずしてリポーズを行うことはできません。

なので、必ずDISC1から見るようにしましょう。

ぶっちゃけ効果は?

リポーズ自体は長く続けていく必要があるものなので、例えば『究極の柔軟体操』の内容をすべてを実践した直後に驚異的に柔らかくなった!ということはありません。

しかし、DISC1で解説される基礎の姿勢の解説をやってみるだけでカラダの使い方次第で柔軟性は向上するということを実感できます(DISC1では前屈を行います)。

これは身体の正しい使い方をしているからです。

また、個人的には今回のDVDを購入する前に、パーソナルトレーニングの時に教えていただいたものと『ベンチプレスの可動域必ず狭くします!!』の内容を実践していますが、少しずつですが、柔軟性が向上している感覚があります。

そのため、今後続けていけば柔軟性の向上がさらに見込めると考えています。

『究極の柔軟体操』のポイント

自宅でリポーズを学べるというのは当然のことですが、4スタンス理論のタイプ別にしっかりと解説されているのが大きなポイントです。

どういうことかというと、多くのストレッチ(リポーズとストレッチは別物ですが)では、解説者(実践者)の感覚でやり方の解説をしているので、自分に合っていないアプローチを実践してしまう場合があります。

結果、良い効果が得られない、場合によっては身体に負担をかけるという結果になってしまいます。

『究極の柔軟体操』ではタイプ別にやり方が紹介されているので、自分のタイプを理解していればそのタイプのやり方だけを覚えればOKです(指導者として使う場合は全タイプのものを覚える必要があると思いますが)。

自分のタイプがわからないという場合は、DISC1の内容を行うことでセルフチェックができます。

それを踏まえた上で、自分が窮屈ではないリポーズを実践するといいでしょう。

ただ、セリフチェックや感覚的に悪くない、というのはあくまでも仮のタイプで行っている中での結果なので、最終的にはセミナーなりパーソナルトレーニングなりでちゃんと自分のタイプをチェックしてもらうことをオススメします。

リポーズセミナーとの違いは?

正直、ちゃんとできればDVDだけでも十分です!

…とかなんとか言えたら満点なのでしょうが、残念ながらリポーズセミナーはまだ受講していない(2019年12月に初めて受講してきます)ので、何とも言えません。

2019年12月21日(土)のリポーズセミナーに参加してきましたが…

いや、本当に指導をしていただくって大切です。

自分ではできているように感じるのに、全然できていない、あるいは悪くないけど、もう少しこうしたほうがいいという指導をその場でいただけます。

また、ツイートにも書いた通り「合っているはず」という曖昧な部分も絶対に出てくるはずです。

何事もそうですが、やはり最低でも一度はプロに指導してもらうほうがいいと思います。

実際、究極シリーズのDVDを見てトレーニングをしていましたが、パーソナルトレーニングを受けたら全然足りていませんでした。リポーズも同じだと考えています。

受講できる方は機会があったらリポーズセミナーを受講してみることをオススメします。

『ベンチプレスの可動域必ず狭くします!!』との違いは?

ノーリミッツさんには同じく身体を柔らかくする系のDVDとして、『ベンチプレスの可動域必ず狭くします!!』があります。

こちらは名前の通りベンチプレスの可動域を狭くする、つまりブリッジを高くするための柔軟体操が紹介されています。

そこで気になるのが、『ベンチプレスの可動域必ず狭くします!!』を持っている場合、『究極の柔軟体操』が必要か否か、逆に『究極の柔軟体操』があれば『ベンチプレスの可動域必ず狭くします!!』は不要か、という点だと思います。

両方見た自分の感想としては…

まったくの別物なので、ベンチプレスの可動域を狭くしたいなら別途手に入れるべし!です。

『ベンチプレス』はその名の通りベンチプレスに特化した内容です。

DVDの中では、ベンチプレスの可動域を狭くするポイントはここを柔らかく使うこと、とか、時間がない場合は最低限これだけはやっておけ!とか、そういった解説がされています。

『柔軟体操』は言うまでもなく柔軟体操…リポーズに特化したDVDです。いわばリポーズの教本です。

どちらかだけしか買えない…という場合は、『究極の柔軟体操』を選択するのがいいと思います。

究極の柔軟体操を買わなくていい人

1.柔軟性なんて…

まず、言うまでもなく柔軟性を求めていない人です。

これは単純にスポーツや筋トレをやっていない人という意味ではなく、純粋に柔軟性なんてク〇食らえ!と思っている人です。

力がすべて、と思っている人と言い換えてもいいでしょう。

個人的にはボディメイクの人がその傾向にあるかなと思います。

この辺は偏見ではなく、やはりYoutubeのコメントとかを見ているとボディメイク目的の人ほどパワー重視という傾向にあります。

いずれにしても、自分にとっては柔軟性は不要と思っている方には不要と言えます。

2.4スタンス理論なんてオカルト

リポーズは4スタンス理論がベースになっています。

人によっては4スタンス理論なんてオカルトだという考えを持っています。

これはトレーニーはもちろん、専門家の中でもそういう人は一定数います(そういう話や記事を実際に目にしたことがあります)。

そのこと自体を素人の自分がどうこう言うつもりはありませんし、どんな理論であっても信じる信じない、自分に合う合わないは絶対にあります。かくいう自分も、これは違うな…と思うものもあります。

そのため、4スタンス理論は自分の意に合わないという方はあえて買う必要はないでしょう。

3.特定のジムに所属しており、他の考え方を取り入れたくない

これも人それぞれの考え方ですが、他の流派というか、どこかのジムに所属していたらそこの考えがすべて、という考え方の方も少なからずいると思います。

柔軟に関しても所属しているジムではこういう教えだから、というのがあれば無理に取り入れる必要はないと思います。

トレーニング内容だけではなく、柔軟まで指導している、というところは正直少ない印象なのですが…

いずれにせよ、決まったものがある。だから、いらん!という方は無理に買わなくてもいいでしょう。

まとめ

これまで、ノーリミッツさんからはトレーニングDVDが中心に発売されていました。

もちろん、それも勉強になるし、トレーニングの質が向上します。

しかし、セミナーを行っているようにリポーズもノーリミッツさんの代名詞といえます。

満を持して発売!と言える『究極の柔軟体操』。

柔軟性を向上させたい方はマストでゲットしましょう!

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